About


Tomoya Shimura
志村 智也


Associate Professor
准教授

Disaster Prevention Research Institute, Kyoto University
京都大学 防災研究所 沿岸災害研究分野

Email: shimura.tomoya.2v@kyoto-u.ac.jp


経歴:

  • 2006年03月  山梨県立日川高校 卒業
  • 2010年03月  京都大学工学部地球工学科 卒業
  • 2012年03月  京都大学大学院工学研究科社会基盤工学専攻(博士課程前期)修了
  • 2015年03月  京都大学大学院工学研究科社会基盤工学専攻(博士課程後期)修了
  • 2012年04月 - 2015年03月 日本学術振興会特別研究員 (DC1)
  • 2015年04月 - 2016年05月 日本学術振興会特別研究員 (PD)
  • 2016年06月 - 2020年03月 京都大学 防災研究所 特定助教
  • 2018年10月 - 2019年09月 オーストラリア連邦科学産業研究機構 客員研究員
  • 2020年04月 - 現職

外部資金:

(代表)

  • 代表) 科研費・基盤研究B:拡張する波浪観測新時代におけるデータ同化による大気-海洋-波浪結合系モデリング, 2024-
  • 代表) JST・創発的研究支援事業:データリッチな海洋への挑戦とそれに基づく台風高波の実態解明, 2021-
  • 代表) 科研費・若手研究:全球-沿岸シームレス極端海面水位モデルの開発と気候変動沿岸リスク評価, 2022-2023
  • 代表) 科研費・若手研究:波浪を気候要素とした全球気候モデル開発と気候変動による沿岸災害評価, 2019-2021
  • 代表) 特別研究員奨励費(PD):大気-海洋-波浪結合全球気候モデルの開発と波浪の気候への影響評価,2015-2018
  • 代表) 特別研究員奨励費(DC1):地球温暖化に伴う沿岸外力の将来変化予測と適応策への適用に関する研究,2012-2015

(分担)

  • 分担) 科研費・基盤研究A:全球および領域統合モデルを用いた極端沿岸災害の確率情報と可能最大強度の計量化,2023-
  • 分担) 科研費・基盤研究A:異常海象下の砕波が与える海岸災害インパクト,2023-
  • 分担) 科研費・基盤研究B:リアルオプション理論を用いた気候変動を踏まえた海岸保全施設の整備計画の最適化,2022-
  • 分担) 科研費・基盤研究A:波浪を考慮した大気海面境界素過程の解明と沿岸災害への影響評価,2019-2022
  • 分担) 科研費・基盤研究B:高潮モデル高度化と多数アンサンブル実験による確率的な巨大高潮リスクの将来変化予測,2019-2021
  • 分担) 科研費・基盤研究A:速大気海洋境界層流れの力学機構と災害脆弱性評価,2019-2022
  • 分担) 科研費・国際共同研究加速基金:巨礫分布特性にもとづく1万年スケールのスーパー台風評価についての国際共同研究,2020-2024

講義:

  • 沿岸・都市防災工学 (京都大学大学院,2020 - )
  • 水理実験 (京都大学,2020 - )
  • 水災害論 (関西大学・非常勤講師,2020 - 2021)
  • 防災生存科学(京都大学大学院,2021 - )
  • 流域・沿岸域工学 (摂南大学・非常勤講師,2021 - 2023)
  • Hydraulics I and Exercises (京都大学,2023 -)

委員会:

  • 土木学会海岸工学委員会・沿岸災害デジタルツイン研究小委員会 (2022-)
  • 日本混相流学会・編集委員(2021-)
  • 土木学会海岸工学委員会・沿岸まちづくりにおける経済学的手法研究小委員会 (2021-)
  • 土木学会海岸工学委員会・沿岸域の気候変動影響評価・適応検討に関する小委員会 (2019-2020)

その他:

  • Coastal Engineering Journal, Associate Editor (2022 - )
  • Frontiers in Built Environment, Coastal and Offshore Engineering, Review Editor (2021 - )